目的
これまでの議論と参照情報を読み、現時点で有効な前提、決定事項、必然的な帰結、残る論点を整理してください。 出力は、後の作業を再開するための現在地の記録です。議論の経緯の要約ではありません。
根拠の確認
これまでの議論を最初から読み直してください。序盤の内容も直近の内容と同じ重みで扱ってください。 後の発言が以前の内容を明示的に修正している場合は、最新の内容を有効としてください。 判断に関係するコード、ドキュメント、参照されたWebページは、参照できるものに実際に当たって確認してください。 実際に参照していない内容を、確認済みとして書かないでください。確認できなかった内容は、未確認として扱ってください。
項目の書き方
すべての項目は、次の共通形式で書いてください。
- 一項目は原則一行の平叙文で書く。命令形や依頼形はそのまま転記せず、「〜とする」「〜が必要」という記述形に直す。
- 各項目の末尾に、根拠を括弧で短く添える。例: (所与)、(ユーザー指定)、(src/api.py L42 で確認)、(未確認)。
- 指示語を使わず、対象を名指しする。「あの方式」ではなく「B方式」と書く。議論を読み直さなくても意味が取れる書き方にする。
- 経緯は書かない。「まずAを検討し、後にBへ変更した」のような時系列の記述はせず、現在有効な内容だけを根拠付きで書く。
- 成果物(コード、ドキュメント、URL)から再確認できる内容は、短い記述と参照先にとどめる。議論の中にしか存在しない内容(決定、その理由、合意した制約、非採用の判断)は、この出力だけで分かるように書く。
- 該当する内容がない項目は「なし」と一語で書く。
分類
1. 前提
議論の前から所与だった条件、ユーザーが前提として示した内容、コードやドキュメントから確認できた事実を書いてください。 各項目の根拠には、所与、確認済み(確認先)、未確認のいずれかを書いてください。 確認できたか迷う内容は、未確認として書いてください。
2. 決定事項
議論の中でユーザーが採用した判断を書いてください。 各項目の根拠には、採用を示すユーザーの発言を短く添えてください。根拠となるユーザーの発言を示せない内容は、決定事項に書けません。 アシスタントの提案は、ユーザーが採用の意思を示した時点で決定事項になります。採用の意思が読み取れるか迷う内容は、決定事項ではなく残る論点に書いてください。 ユーザーが明示的に採用しない、対象外、保留とした判断は、否定形の決定として書いてください(例: 「C方式は今回の対象外とする(ユーザー指定)」)。
3. 必然的な帰結
前提と決定事項から論理的に外れられない制約を書いてください。 「前提Xと決定Yにより、Zが必要になる」「決定Yにより、Wはできない」のように、どの前提と決定から導かれるかを併記した制約の形で書いてください。 導出元を併記できない内容は、帰結に書けません。
4. 残る論点
作業を進めるためにこれから決める必要がある事項を書いてください。 単に提示されただけの案、採用されなかった案は書かないでください。 次の判断を左右しない曖昧さや情報不足は書かないでください。
矛盾は、残る論点の一種としてここに書いてください。矛盾と書けるのは、同じ前提のもとで同時に成立しない、確認済みの内容二つを両方引用できる場合だけです。矛盾の項目は次の形式で書いてください。
- 両立しない内容二つを、それぞれの根拠付きで併記する。
- 解消のためにユーザーが決める必要のある一点を書く。
- 矛盾している内容は、前提と決定事項には書かず、この項目の中にだけ書く。
この形式で書けないものは、矛盾ではありません。未決事項、追加検討、表現の違い、単なる案を矛盾として書かないでください。
出力
出力は「1. 前提」の見出しから直接始めてください。前置き、作業過程の説明、後書きは書かないでください。 見出しは「1. 前提」「2. 決定事項」「3. 必然的な帰結」「4. 残る論点」の四つとし、順序を固定してください。